滋賀医科大学

Shiga University of Medical Science

Keywords

  • 医工連携
  • デザイン思考
  • レギュラトリーサイエンス

医工連携に特化したグローバルアントレプレナー人材育成プログラムを開発し、実施する。海外の大学を含めた外部の優れたアントレプレナー育成プログラムを導入しつつ、デザイン思考およびレギュラトリーサイエンスを取り入れた実践的な医療系アントレプレナー育成プログラムの開発を目指す。

目指す人材像

医学および工学の専門知識に加え、この分野で必須のレギュラトリーサイエンス(医薬・医療機器開発における有効性や安全性評価科学と薬事規制)についての知識も有し、グローバルな視点で対応できる人材育成を目指す。さらに、製品やサービスを医工の技術的側面及びこれらをつなぐ消費者目線でのデザイン思考を取り入れて、医療従事者や患者の両ニーズにマッチするものを起案し、自らプロトタイピングができる人材を育成する。

プログラムの内容

医工連携におけるイノベーションは他の分野・領域でのイノベーションとは少し異なる要素がある。1つは薬事規制に対する基本的な理解が必要であること、もう1つは医薬品とは異なり、機能とデザイン両面の理解が必要であること、である。

今回、開発・実施するプログラムは、医療系に特化した起業家育成プログラムであり、本学及び連携機関との協同により強み(医工連携の実績)を活かして、この2つの要素(薬事規制の理解とデザイン思考)を取り入れた人材育成プログラムである。

プログラムの構成としては、講義(座学)、実習(グループワーク)、インターンシップ(企業内実地研修)、海外研修(海外プログラムへの参加、ベンチャー企業視察)等からなり、その実施にあたっては、講師陣は本学の医工連携、ベンチャー設立・運営に関わった実績と経験のある教員や、近隣および海外の大学等でアントレプレナー教育に携わっている教員の招聘を予定している。

実践的なプロトタイピングやインターンシップの実施については、滋賀県工業技術総合センターや(公財)滋賀県産業支援プラザが事務局を務める「しが医工連携ものづくりネットワーク」に参画している企業の協力も得ることを予定している。

なお、本プログラムは、大学院医学系研究科博士課程の大学院講義の中にも取り入れて実施し、平成27年度から学際的医療人コースの選択必修科目とする予定である。

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主なプログラム担当者

  • 滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター長・教授 遠山育夫
  • 滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授 谷徹
  • 滋賀医科大学 外科学講座・准教授 仲成幸
  • 滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授 松浦昌宏
  • 滋賀医科大学 研究協力課 産学官連携コーディネーター 江田和生
  • Anthony Krantis(Professor and Director, Dept. of Cellular & Molecular Medicine, Faculty of Medicine, University of Ottawa)
  • Robert J. Genco(Vice Provost, UB Office of Science, Technology Transfer and Economic Outreach, The State University of New York at Buffalo)
  • 波多伸彦(Associate Professor, Department of Radiology, Harvard Medical School, Brigham and Women’s Hospital)
  • 株式会社マイクロン滋賀・副社長 中瀬雄三

参加募集のプログラム一覧

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滋賀医科大学

募集終了

第11回ヘルスケアハッカソン:認知症との共生

2日間

日時: 2015年12月19日(土)13:00-20:00、 20日(日)9:00-20:00
場所: 京都リサーチパーク1号館AV会議室

//文部科学省EDGEプログラム 国立大学法人滋賀医科大学iKODEプログラム共催//

ヘルスケアハッカソンでは、医療健康分野の課題をテーマに、医療従事者、エンジニア、デザイナやビジネスパーソンが共に課題の理解を深め、解決策を創りだします。医師・薬剤師などの医療専門家が運営しているため、気軽に素早く医学的なフィードバックが得られるのも特徴です。

医療現場の抱える課題は中々外からは見えませんが、医療従事者だけで解決できるものばかりではありません。共同作業を通じて、異業種交流会では得られないつながりができます。従来の医療の枠にとらわれないサービスで医療の課題を解決しよう!


■ 今回のテーマ:認知症
認知症は記憶障害を主体とした脳の病気で、長寿化をうけてその増加が問題になっています。65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上るという厚生労働省研究班の調査もあります。認知症の原因にはアルツハイマーや脳血管性のものなど多々ありますが、いずれにせよ本人だけでなくまわりの家族にも大きな影響を与える病気です。

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